2013年11月23日(土)
今年はなかなか秋がやって来なかったけど、この週からだんだんと寒くなってきました。
寒くなると荷物も多くなり、ウエストポーチから16リットルのザックに切り替えました。
行動中は(常に動いてるので)暑いので半袖シャツと半ズボンです。
でも休憩時は体が冷えないよう、この前買ったパタゴニアの化繊綿のジャケットを持って行きました。
行動時、シャツはモンベルの半袖Tシャツ。速乾性のシャツは肌触りがサラサラしすぎて着心地が悪いのですが、これは綿のような風合いで気に入ってます。またボクは多く汗をかくのですごく臭くなるのですがこのシャツはあんまり臭くなりません。
ズボンはマウンテンイクイップメントの半ズボンで、腰を紐でしめます。ベルトだと何年も使ってくるとへたってしまうので、この方がいいかっと思ってます。
ソックスは初めて履きましたがダーンタフのウールソックスで、靴の中で少し滑りやすかったですが履き心地は気持ちよかったです。
靴はおなじみのバスクのマインドベンダー。この素晴らしい靴が生産中止になるなんで今でも信じられません。お金に余裕が出来たら、来シーズンまでに何足かまとめ買いするつもりです。
休憩時、上に着る服はパタゴニアのナノパフジャケット。とても暖かいです。それに少々濡れても化繊綿と耐久撥水素材で出来てるのでダウンのように気を使わなくていいです。
ズボンはモンベルのウインドウブレーカーです。今までジップオフのパンツを履き寒くなれば長ズボンにしてましたが、これの方が手間がかからないかなっと思ってます。しかしそれも面倒を感じるので、化繊のブランケットを腰に巻き付けることも考えてます。
誰もいない地獄谷で、服装の写真を撮ったあと、滝を下りる練習をしました。
元来ボクは高い所が嫌いで臆病な性格のため、登りは出来ても高い所から下りるのは苦手です。ちょうど人影もなく、邪魔にはならないと思ったので色々な滝で下りる練習をしました。山と渓谷の11月号に「登山のための岩登り」という特集があって、その記事を思い出しながら練習しましたが高い所では怖かったのでお姉さんすわりになっていました・・・
その後、頂上まで登り、七曲がりを下り住吉道に入り、紅葉の黒五谷を抜け打越峠に向かう途中見たこともないキノコを見つけました。
後でボーイスカウトのリーダー仲間に「スッポンタケ」と教えてもらいました。
グロテスクなような感じですが、食べると美味しいらしいです。
でもちょっと勇気がいりそうですね・・・