2013年12月22日(日)

昨日はボーイスカウトのクリスマス会でした。例年ボクはトナカイに扮して子どもたちを楽しめます。サンタクロースは恰幅のいい団員長が勤め、毎年子どもたちに大人気です。

いつも会のオープニングにトナカイとサンタが大騒ぎで登場しますが、今年のトナカイの登場は子どもたちに人気のユルキャラのフナッシーみたいにすればという家内からの提案で、最初から思いっきり飛ばしました。

ご存知と思いますがフナッシーはアクションが半端ではありません。ボクもそれを真似て最初から体を震わせ大ジャンプ・・・それがいけませんでした。

着地の時に足をグネッてしまいました。右足のくるぶしは三十分後には大きく腫れてました。

一夜明け、足の腫れも少しは退き、足は引きずりますが歩けるのでいつもより短い距離で、走らないで歩く普通のハイキングに出かけました。

ルートはいつもの地獄谷から八幡谷です。

顔に余裕がない・・・
顔に余裕がない・・・
万物相から・・・
万物相から・・・

今日は寒く、雪が舞っています。

最高峰は白くなってます。

いつものルートでは気温がグッと下がる場所が何箇所かあります。

風吹岩から横池に行く所、雨が峠から七曲がりに行く所で気温はグッと下がるような気がします。今日は風も少しあり、横池に入るころには耳が痛くなってました。

ザックからビーニーを出して頭に被りました。耳を隠せ薄くかさ張らないビーニーは寒い季節には必携です。

これで完璧
これで完璧

岡本から芦屋川までは足が靴に擦れる感覚があり少し痛かったですが、いざ山に入ると足の痛みは緊張のため消えました。

走ると痛みが思い出されるので、今日は全て歩きです。

個人差や程度があると思いますが、ボク自身は少しの体の痛みがある場合は山に入ります。

自分の体調にあったルートに出かけ、出来るだけ体を動かすようにします。

その方が体の血の巡りが良くなり、ケガが早く治る気がするからです。

八幡谷の下りではトレッキングポールを出しました。

ボクは荒地山からプロペラ岩への急な下りなどに、体を支えるためよくトレッキングポールを使います。今回は緩やかな下り坂ですが楽な感じがしたので使いました。

気休めかもしれませんが快適に下れました。

快調なリズムで・・・
快調なリズムで・・・

昨夜、ボーイスカウトの次男が三人の仲間といっしょに五助で一泊のキャンプを行いました。ボーイスカウトのプログラムのひとつで、彼らは自分たちで計画を建て自分たちで実行します。このごろの変わりやすく厳しい天候の中で、薪を集め、少ない火種で火を起こし、料理を作り、寒さに震えながら一夜を過ごし、まさにボクが山に出る少し前に無事帰宅しました。この体験は彼らにとって一生忘れられない体験になるのではと思っています。

ご指導と安全の確保をしていただいたボーイ隊隊長に感謝します。

おかえり・・・ありがとう
おかえり・・・ありがとう