2014年1月11日(土)
山に入れば気温5度。快晴で風は止みました。今日は半袖シャツと半ズボンで気持ちよく冷たい空気の山のハイキングができます。
地獄谷の流木に氷が付いてるかなっと思ってましたが、まだまだ寒くならないとダメみたいです。
ロックガーデンから横池に向かうと、横池の前に変なものがあります。木の切り株に赤いマークが書いてます。何だ!こんな所に木があったか!あったらすごく邪魔でどんなにボクがボケッとしてても記憶に残ってるはずです。まさかここに埋めた!!
この少し前にあったマーキングと同じ感じの色のマークです。
いったい何なんだ!!!!!!!!
横池は少し氷が張っていました。気温は3度。
風吹岩を過ぎるあたりと、雨が峠を過ぎた辺りで体感温度が下がる気がします。
動いていると体は暖かく、この格好でも不快なことはありません。
でも回りのハイカーは不快なものを見ているのかしれません。(または得体がしれないものか・・・)
横池でカップルのハイカーの方に挨拶しましたが、目をそらして通り過ぎられました。
暑い季節には時々シャツを脱いで上半身裸で走ります。若いものならともかく50歳過ぎのおっさんがそんなことをやってると不快に思われる方もいらっしゃるかなっと内心感じてます。
ハイキングのマナーとして、考えないといけないことなのでしょう。
この後、しばらくは長袖のウインドウブレーカーを着て進みましたが、やっぱり暑くなったので雨が峠ののぼりは半袖シャツで進みました。
雨が峠を過ぎ、住吉道に入りました。
ここからはほんとに寒くなったのでウインドウブレーカーを着ました。
行動時は薄着ですが、暖かい服は何着か(ウインドウブレーカー、化繊綿ジャケット)持って行きます。ズボンもウインドウブレーカーとフリースを持って行きます。
けっして薄着だけでハイキングに赴く訳ではありません。
年末に捻挫した足も痛くなって来たのでストックを出して下ります。
そして住吉道で惨い場面に出くわしました・・・
川のすぐそばに中途半端に燃え残った焚き火の跡がありました。
このまま白くなるまで燃え尽きるとも思えません。火は消えてるようですがすこしくすぶってもいます。まわりには乾いた枯れ葉が多く有ります。
汚く跡が残るのを覚悟の上、川の水をかけて完全に火を消しました。
跡には黒くのこった炭と焼け残った木・・・
ともかく出来るだけ跡が残らないようにしようと思いましたが、多くの炭がそのままです。
それはまたここを通った時に何とかしようと思いましたが、横池のマーキングといい悲しくなってきました。これはルールの問題です。これはやってはいけないことです。
町のほんの近くにあり、昔から人の手が多く入り、気軽に楽しめる山だからこそ、出来るだけさわること無く自然のままにあってほしいと思いました。