2012年10月28日(日)
この日曜は雨が降るとのことでしたが、先週の伐採跡が気になっていたので八幡谷に行きました。昼から強く降るような予報だったので午前中に家を出て傘をさして山に入りました。
金鳥山の石段の途中にはまだハチ注意の掲示があります。今年数名のハイカーがハチ被害に遭われています。
権現谷から魚屋道に出るルートも今は使えなくなっています。ごく普通に見える山道ですが今年遭難で亡くなってられる方がいらっしゃいます。確かに滑りやすいところがあるにはありますが山はどんな所も油断はできないなということだと思います。
ボクもこのルートで以前手痛い目に遭いました。
さすがに今日はハイカーも少なかったのですが風吹で2名の方に会いました。
八幡谷のT字路はきれいに整理されていました。
看板に倒れていた木も無くなり、代わりにケヤキのベンチが出来ていました。
整備をされていた方、ありがとうございました。でも先週はほんとうに怖かったです。
雨の日はカッパやポンチョを着て山に入りますが傘も持って行くと便利です。
この傘を買ったとき、直径も小さく、布の張りも弱く使い物になるのかなと思いましたが、これが林の中ではけっこう重宝します。小さいので木の間もすり抜けやすく、張りの弱いのも強い風に対して骨が折れるのを防いでくれてるようです。
林に入るとビショビショの草のせいでどうせズボンは濡れるので胸から上をカバーできる傘で充分と思います。
午後からキツく降ると思っていた雨は昼頃に止み、時々晴れ間が出ていました。