2012年12月8日(土)
今日はすごく寒くなりました。しかも強い風が吹いています。でも天気は快晴!
こんな日は走るに限ります。午前はカブスカウトの集会だったので午後からの行動になりました。あまり長い距離はやめて雨が峠まで登り、帰りは住吉道から打越峠に出るルートにしました。だいたいボクのスピードハイクのペースで、3時間で往復出来るのでちょうど暗くなる前には町に下りれるでしょう。
A懸をすぎて少し登ったところから中央陵の方を見た景色です。
大阪の町が遠くまで見えます。
B懸跡の近くの風景です。岩の間から見える空がきれいです。
これもB懸跡の近くです。
誰もいないロックガーデンにいるとここが日本の町の近くであるということを忘れます。
ロックガーデンを抜け、迷いの森に入りました。五分岐までの位置を地形を見て確認しながら歩きました。本当は今日、風がきつくなければ迷いの森の探索の続きをしようと思っていたのです。でもこんなに寒く風のきつい日はゆっくりルート探しをしていたら体が凍えてしまいます。反対に寒いので走っても体が疲労する感じがしません。たぶん麻痺しているだけでしょうが・・・
齢も齢ですので登りはゆっくり歩きます。雨が峠の手前の急な階段で後ろから来たハイカーに抜かれました。抜かれるのは嫌いなので抜き返そうと頑張って登ります。しかしそのハイカーとの差はどんどん離れていきます。でもおかげでボクのペースも上がりました。
住吉道と七曲がりの分岐で最高峰の位置を確認し、最高峰の方にあるレーダー塔を写そうとカメラのスイッチを入れたときブーンという感じの変な音がしました。液晶画面にうつる画面がボヤけて真っ黒になりました。スイッチを入れ直してもウントモスンとも言いません。このブログでもずっとつき合ってくれたカメラが最後の悲鳴を上げて動かなくなりました。・・・ショック・・・このところシャッターのカバーが開かなくなったりと調子が悪かったのです。これがこのカメラの最後の仕事になるかもしれません・・・実は携帯電話も調子が悪くなりちょっとスマホに心がいってたりして・・・
など今後の計画を思い巡らせながらいつもの八幡谷を駆け抜けました。