今年も一年無事に週末のハイキングが出来ました。

何年か前から、年の終わりにはハイキングできることに感謝の意味を込めて、山の神社とボクがかってに決めてるパワースポットに行きます。

今日の天気は最高です。気温は摂氏８度。行動中は少し汗ばむくらいです。

つめたい風も吹くことなくハイキングには最高のコンディションです。

明るい気分で今年最後のスピードハイクに出かけました。

急ぐハイキングではなかったのですが気持ちいいので少し走りました。この写真は金鳥山と八幡谷の間の水平道です。のんびり走るのには気持ちいい道です。道がせまいので対向やバイクには気をつけて走ります。

下の画像は、はじめは雨が峠から住吉道にでる道です。下りは走りやすい道ですが雨が峠の裏に出る分岐の先の階段をすぎたあたりから、小さい石が多くなるのでゆっくりジョギング程度の早さで走ったほうがいいと思います。片方は崖なのですべって落ちたらたいへんです。画像の最後の方は写真と同じ水平道です。走るには気持ちのよい道ですが歩いてるハイカーの方も多くいらっしゃるので気をつけて走ります。

深江山の神にお参りし、最後にスサノオ神社に行こうと思い権現谷の方へ出ることにしました。保久良山の石段からの道は通行止めになっています。魚屋道からの分岐にはとくに通行止めの標識がなかったので入ることにしました。今年の春にはここらへんで死亡事故がありました。ボクも一度薮に迷い込み、たいへんな目にあったことがあります。特に危ない岩場があるわけでもなし、町が近くに見えるほどの普通の道でも山には危険があることを実感するルートです。道はかなり荒れていて通常のルートでは行けなかったので上に登るルートを取りました。登った先には見覚えのある鉄塔があり、細いけどはっきりした道がありました。金鳥山から保久良山の石段に向かう途中です。以前薮コギしたときにはここから少し保久良山よりに出ました。そこには誰が作ったか分からない東屋がありました。

神社は七社（高座の滝、八幡谷の山の神、八幡谷の滝の社、八幡神社、保久良神社、深江山の神、スサノオ神社）、パワースポット４箇所を巡り、朝の10時過ぎに家を出て、スサノオ様では午後４時を過ぎていました。あんなに晴れていた青空も夕方の薄ぼんやりした空になっていました。スサノオ様のベンチに腰掛け、水筒の冷たい水を飲み、また来年も週一のハイキングを続けられたらいいのになっと思いました。仕事場や家庭での慌ただしい日常の中、一週間の内の数時間、ひとりで過ごせる時間を持つことはとても大切と思います。体は痛いけど来年も頑張ろうと思いながら、ゆっくり石段を下りていきました。